7/10本日・ゲームウマ娘のガチャ発表で、育成ウマ娘にエアシャカール、シャカールちゃんが
実装されることが決まりました!
そこで、今回はこのエアシャカール、シャカールちゃんを
競走馬の視点から眺めながら、どんな育成ウマ娘として登場するのか見ていきたいと思います!
競走馬のエアシャカール<引用元:Wikipediaより抜粋>
エアシャカール・プロフィール
欧字表記 | Air Shakur |
---|---|
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 黒鹿毛 |
生誕 | 1997年2月26日 |
死没 | 2003年3月13日(6歳没) |
登録日 | 1999年9月9日 |
抹消日 | 2002年12月27日 |
父 | サンデーサイレンス |
母 | アイドリームドアドリーム |
母の父 | Well Decorated |
生国 | 日本(北海道千歳市) |
生産者 | 社台ファーム |
馬主 | (株)ラッキーフィールド |
調教師 | 森秀行(栗東) |
馬名の由来
冠名の「エア」とアメリカ合衆国のヒップホップMC、俳優である2パックの本名から。
競争成績から見るエアシャカール
ここからはWikiさんの引用をもとに、
エアシャカールの競争成績、競走馬としてのエアシャカールを見ていきましょう!
デビュー当時の成績
エアシャカールのデビューは1999年10月12日東京競馬場の新馬戦。新馬戦は5着に敗れるが、2戦目の未勝利戦で初勝利を挙げた。その後、ホープフルステークス[3]を勝ち、2歳時は4戦2勝に終わったが、クラシック候補の1頭に名乗りを上げた。
年が明けて2000年、3歳になったエアシャカールは弥生賞2着を経て、皐月賞に出走。ダイタクリーヴァにクビ差で競り勝ち、GIを初制覇した。皐月賞後には、キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスへ出走するプランが発表された[4]。
エアシャカールはデビュー戦後、ホープフルステークスや皐月賞で勝ち鞍を上げて、
クラシック候補に名乗りを上げて、GⅠを初勝利しています。
その後は…
2歳‐3歳馬の頃
東京優駿(日本ダービー)ではアグネスフライトの前にわずか7cmの差で2着に惜敗。ダービー後、アスコット競馬場で行われるキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスに予定通り出走したが、モンジューの5着に敗れた。
菊花賞後はジャパンカップに出走。この年G13勝を含んで6連勝中だったテイエムオペラオーとの対決が注目されたが14着と大敗した。また、このレースでは同世代のダービー馬アグネスフライト(13着)、NHKマイルC馬イーグルカフェ(15着)、オークス馬シルクプリマドンナ(16着・最下位)が揃って惨敗した。
海外戦にも行きましたが、惜敗。
その後もジャパンカップで、テイエムオペラオーに大敗。
勝ち鞍を上げられない日々が続いていきます。
モンジュー戦の時、騎乗していた武豊さんはこう話しています。
騎乗していた武豊が「気性面で成長が見られない」とコメントするほどの完敗だった。
4歳馬以降
2001年、武豊が海外へ騎乗拠点を移したため、エアシャカールの主戦は蛯名正義が務めることになった。産経大阪杯ではトーホウドリームの2着と上々の滑り出しとなるが、次走の天皇賞(春)は8着、宝塚記念も5着に敗れた。秋になると、輸送性の肺炎を患い、1度も出走できずに終わった。
5歳時、エアシャカールは産経大阪杯で復帰し2着と復調した。続く金鯱賞では武豊とのコンビが復活し1番人気となるが、ツルマルボーイの2着に敗れた。その後、宝塚記念ではダンツフレームと人気を分け合うが4着に敗れた。秋は天皇賞(秋)こそ4着となって掲示板に載ったが、ジャパンカップは12着と大敗。有馬記念も大きな活躍はなく9着に敗れ、この有馬記念を最後に引退した。
引退するまでの戦績も、
惜しくも勝利を逃し、
病気にも苦しんだ日々があり、
競走馬を引退した後は種牡馬となりブリーダーズ・スタリオン・ステーションに繋養されていたが、引退から3か月後の2003年3月13日、放牧中の事故により左後脚を骨折し、安楽死の処置が取られた。
最後は無念の安楽死という生涯でした。
しかしながら、産駒に、
残された産駒は4頭(4頭共に牝馬)、その内3頭が中央競馬入りした。2006年10月24日、その残された4頭のうちの1頭、エアーミラクルがホッカイドウ競馬で勝ち鞍を挙げ、エアシャカール産駒の初勝利となり、2007年7月28日に函館競馬場で行われた未勝利戦をエアファーギーが制し産駒がJRA初勝利を挙げた。しかし中央入りした3頭はエアファーギー以外は勝利を挙げられず、4頭とも大成しないまま競走馬登録を抹消された。牡馬の産駒が1頭もいないためサイアーラインは伸びなかったが、4頭中2頭が繁殖入りして仔を出産しており、母系には名前が残っている。
エアーミラクルやエアファーギーなど、名前を受け継いだ産駒たちが、
勝利を上げて、母系にも名前が残っています。
まだ、エアシャカールの血は潰えていません。
また、生前のエアシャカールについて、
武豊は新馬戦前の調教で騎乗した際に「これは将来絶対に重賞を勝つぐらい走る馬になるだろうと思った」と語り[5]、その雰囲気について「スペシャルウィークをこぢんまりさせた感じ」と語っていた[6]。
スペシャルウィークに似た面影を感じたり、
一方で非常に気性が激しく、武はこのことについて「サンデーサイレンス産駒の悪いところが全部集まったような馬だったんです。とにかく真っ直ぐ走ってくれないし、乗りにくいことこの上ない」と評し[7]、「頭の中を見てみたい」と発言したこともあった。
サンデーサイレンスの悪い部分を受け継いでしまった。
という特徴やエピソードがあったりします。
他に名前をこんな風に言い間違えられることもあったそうです。
デビュー当時はエアシャガールと名前を間違えられることが多かった(当初はエアスクデットという馬名で登録されたが、後にエアシャカールに変更)。
このような生涯を歩んだエアシャカール。
では、なぜ、ゲームウマ娘のエアシャカールはあのような
「頭脳明晰な」「頭の良い」「ロジックな」ウマ娘なのでしょうか。
それは、僕の憶測でもあるのですが、
- 考えすぎるほどに頭が良かった天才なので、逆に勝ちを得られなかった
という解釈をもとにして、
ロジックな頭脳明晰なウマ娘として登場させたのではないか
と思っています。
ゲームウマ娘から見るエアシャカール
最後に、ゲームウマ娘のサポートカードの性能から
明日登場する、エアシャカール、シャカールちゃんの性能はどうなるのか、
予想していってみましょう!
サポートカードから推測する性能面
SSRエアシャカール<賢さ>からその性能面を予測してみます。
サポート効果
<予測する成長率>
サポート効果から見る以前に、
「賢さ」というタイプであるサポートカードから、
成長率に賢さがあるウマ娘になるはずです。
また、トレーニング効果アップやスキル取得も多いことから、
スピードにも成長率があるか、
裏をかいて(これもまたロジックにエアシャカールちゃんらしく)
パワーや根性であったりするかもしれません。
<距離適性><脚質>
こちらに関してはサポートカードから予測するのは困難なので、
ネット競馬様からの引用で予想を終わりたいと思います。
距離適性は「マイルか中距離」から「長距離」 脚質は「差し」か「追い込み」になりそうですね! また、芝が得意。Aになりそうです!
スキルから見る
ここでは、育成ウマ娘に実装されるであろうスキルや
その特徴を見ていきたいと思います。
「追い上げ」また、「冷静」「策士」といった、
これもまたシャカールちゃんらしいスキルになっているわけで、
「勝利への執念」が、
勝てなかったウマ娘を称賛するかのようなスキルで、
エアシャカールちゃんにふさわしいスキルとなっています。
きっと、スキルとして所持しているはずです。
ラスト
以上となります!
類稀なる才能を秘めて勝てなかった競走馬。
今回のブログ記事でエアシャカールの生い立ちを知って、
さらにエアシャカールちゃんを好きになっていただけたら嬉しく思います。
明日のガチャ更新、楽しみに待ちましょう!
それでは、トレーナーの皆様!
良きウマ娘ライフを!☆